「いえかるて」は売買の時にも安心です
「いえかるて」があれば売買も安心
既存住宅の売買は、建物の価値査定が難しく、融資も土地のみを担保にする中古住宅ローンの仕組みしか以前はありませんでした。長期優良住宅では維持保全状況を記録保存することが定められており、「いえかるて」は、住宅の売主、買主双方の安心材料となっています。
既存住宅の売買
こんな時にも「いえかるて」が役立ちます
既存住宅の目視でわからない部分の状況も「いえかるて」で把握することが可能となり、市場で住宅の資産価値が適正に評価されます。
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建物の査定時
新築時情報や定期点検記録、維持管理の状況を示す情報があることで、住宅の価値をより正確に評価でき、売却査定価格が変わる可能性も出てきます。
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重要事項説明
宅建業法改正で、重要事項説明時にインスペクション結果を買い主に説明することが義務化され、購入判断がしやすくなりました。インスペクション結果を「いえかるて」として蓄積、活用することが期待されます。
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インスペクション
宅建業法改正で、売主と宅建業者の媒介契約時に、宅建業者が要望に応じインスペクション業者の斡旋ができるようになりました。インスペクション結果を「いえかるて」として蓄積、活用することが期待されます。
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その他
フラット35リノベや既存住宅瑕疵担保保険では、申込時に設計図書を添付する必要があり、「いえかるて」が利用できます。