効率的なリフォーム
「いえかるて」を活用したリフォーム
快適な暮らしのためのリフォームにも「いえかるて」が活躍します。住宅リフォームの見積をする時に、平面図や仕上表などの「いえかるて」情報があれば、既存の設備機器の型番、クロスの仕様や張替面積が記録に残されているので、事前の打ち合わせも円滑に進みます。
工事のための融資を受ける際に「いえかるて」が 役立ちます
-
性能向上 リフォーム
長期優良住宅化リフォームや質の高い住宅、住宅性能向上のためのリフォームを行う際、「いえかるて」を活用することで申請書類が作りやすくなります。
-
フラット35リノベ
住宅金融支援機構の「フラット35 リノベ」で既存住宅を購入する場合に「いえかるて」が役に立ちます。一定の性能向上リフォームを行うことに加え、住宅履歴情報の活用が義務づけられています。
「いえかるて」を利用したリフォームの例
性能向上リフォーム（子育て終わりの夫婦のためのリフォーム）
-
断熱リフォーム
床・壁・天井の断熱リフォームに、断面図や仕上表を利用。既存の断熱材の有無、種類、材厚などを把握し、断熱性能アップのリフォームをスムーズに行えます。 -
設備機器のリフォーム
使用されている設備機器の型番や、給排水、電気配線の位置を把握。
新たな設備機器の選定や設置をスムーズに行うことができます。 -
耐震リフォーム
基礎の構造や壁の断面および仕様を把握し、耐震診断や耐震設計などに活用。耐震改修をスムーズに行うことができます。
バリアフリーリフォーム（老夫婦のための介護がしやすいリフォーム）
-
バリアフリーリフォーム
図面から構造耐力壁の位置、壁面補強個所等を確認し、廊下の拡幅や手すりの取付けなど、バリアフリー改修を効果的に行うことができます。
