住宅履歴マイスター取得講座

住宅がどのようなつくりで、どのような性能があるか、また、建築後にどのような点検、修繕、リフォームが実施されたか等の記録を保存、蓄積したものが住宅履歴情報です。 具体的には、新築時の図面や建築確認の書類、点検の結果やリフォームの記録などです。

住宅履歴マイスターは、住宅履歴情報に関する知識や技術の習得により、住宅履歴情報に関する専門家として、施主や住宅に関わる様々な事業者に対し、適切に住宅を維持してその価値を高めていくための指導や啓発活動を行っていくことをその役割として、習得すべき知識・技術については、以下の3つに集約されます。

住宅履歴マイスターは、住宅履歴情報に関する高度な専門知識と技術を備え、住宅履歴情報の信頼性の確保や社内・協力会社・消費者に対しての理解の促進を使命とし、良質なストック住宅市場の形成及び、住宅所有者の資産を守るための活動を行います。